ABOUT PHILOSOPHY
多治見のタイルブランド「七窯社(ななようしゃ/nanayosha) 」は、建築を彩ってきた技術を、ファッションや生活雑貨など新しい楽しみ方としてご提案し、その用途を広げています。職人の細やかな手仕事と自然の偶発性が生み出す美濃焼タイルの魅力を、着ける幸せとともに、あなたの日常へお届けします。
ABOUT PRODUCTS
七窯社(nanayosha)のアクセサリーには、美濃の地が培ってきた技術が詰め込まれています。 絵付けは手作業で行い、ひとつひとつ丁寧に制作しています。
アクセサリーに用いられているタイルは、厚さ2mm程度と軽やかな印象です。ずっしりとした建築用タイルと同じものだとは、とても思えません。しかし、その成形方法は、ほとんど同じなのです。乾かした砂状の粘土を金型に落とし込み、機械で押し固めれば、ほら、完成。こうしてできた生地の上に、ひとつひとつ丁寧に模様を描き入れています。
こちらもかつて用いられていたタイルの成形方法の一つ。 石膏でできた型の中に、粘土を手で押し込めます。型起こしした粘土を800℃で素焼きし、釉薬を流し込みます。なんだか灰色だった塊も、窯を開けるとあら不思議。キラキラと輝いています。その不思議な変化については、また別のお話。
ABOUT Designer
七窯社(nanayosha)には、3名のデザイナーがいます。彼女たちのデザインと会社の技術を掛け合わせた商品の他、彼女らが作家として独自に制作した作品も七窯社(nanayosha)で取り扱っています。
楽しんで作る
幸せな気持ちを想像しながら
岐阜県出身。グラフィックデザインで培った感性をやきものの世界へ昇華。やきものの可能性に魅せられ、紙から土へと舞台を移して制作。手にした人の心がふっと温まるように――幸せがつながっていくことを想いながら、ひとつひとつ丁寧に形にしている。
窯から取り出す瞬間のワクワク
岐阜県多治見市出身。七窯社(nanayosha)で一から土と向き合い、職人として10年にわたり技術と感性を磨く。釉薬の繊細な美しさや、焼き上がりの瞬間のときめきに魅せられながら、「自分が着けたい」と思えることを大切に作品づくりに取り組んでいる。
ABOUT MINO-YAKI TILES
平安時代から続く美濃焼の技術を発展させて作られたもの。昭和に入ると色鮮やかなモザイクタイルで一目を集めました。 現在、日本で生産されているタイルの約80%がこの美濃地方で生産されています。 今日でも美濃焼タイルは、日々開発と進歩を続けています。
七窯社(nanayosha)では、やきもので作るアクセサリーや、タイルのOEM・ODMを広く承っております。キャラクターものをはじめ、タイルに印刷技術を取り入れた社章や、オリジナルの帯留めなど様々な種類のアクセサリーを制作しています。
まずはどのような物を制作したいか、ヒヤリングさせていただきますので、下記より、お問い合わせください。
Company
会社名
有限会社 鈴研.陶業/SUZUKEN Tile Laboratory Co., Ltd.
代表取締役
鈴木 耕二
事業内容
岐阜多治見の美濃焼アクセサリーブランド事業『七窯社(nanayosha)』、陶磁器タイルの製造販売事業
設立
昭和24年
所在地
〒507-0018 岐阜県多治見市高田町8-106 TEL 0572-22-6418(代表) TEL 0572-22-0388 (七窯社/nanayosha) FAX 0572-24-1728
沿革
昭和24年 七洋社 創業 昭和36年 七窯社(nanayosha) 鈴木タイル店 昭和59年 有限会社 鈴研.陶業