HISTORY

1949
タイル商社 七窯社(nanayosha)の創業

国内の建造物が木造からコンクリートへと転換し、国内でも多くのタイルが製造されるようになった時代。創業者の鈴木富郎は、七窯社(nanayosha)の前身であるタイル商社・七窯社(nanayosha)を立ち上げました。1961年には「七窯社(nanayosha)鈴木タイル店」へと改名されます。

(写真右:創業者の鈴木富)

1949
1976
次なる世代へ

七窯社(nanayosha)鈴木タイル店は、2代目となる鈴木典雄へと継承されました。そして1988年には有限会社鈴研.陶業を設立し、役物(やくもの)タイルの生素地製造を開始。建物のコーナー部分に使用する「曲がったタイル」の生素地の製造に取り組みました。

1976
2005
終わらせない決意

典雄の突然の病逝。父に代わり、鈴木耕二が3代目として継承をし、七窯社(nanayosha)を鈴研.陶業の販売部門として統合しました。「タイルの時代を作る」というタイルへの恩返しの信念を絶やしませんでした。

2005
2011
危機を越え、彩りの未来へ

建築素材の転換により、タイルは次第になじみの薄い存在に。この逆境を転換点と捉え、「愛情をもって、地域資源を生かし、世界を彩る」を理念に掲げた鈴研.陶業は、タイルの装飾性に着目していきます。

2011
2013
タイルで時代をつくる、新たな挑戦

タイルへの深い愛情を胸に、3代目 鈴木耕二がブランド「七窯社(nanayosha)」を始動。タイルパズルや金魚型タイルを経て、タイルの本質である「彩り」を最大限に活かせるアクセサリーへと辿り着きました。「タイルの時代は終わった」と言われたからこそ、誰もやっていないアクセサリー開発という道に挑戦していきます。

2013
2019
『七窯社(nanayosha) 鈴木タイル店』オープン

「建物を彩る」ように、その美しさで「人を彩る」というコンセプトのもと、タイルの新しい楽しみ方をより多くの方に発信するため、実店舗をオープンさせました。店舗名は、初代が名付けた「七窯社(nanayosha) 鈴木タイル店」としました。

2019
NOW
七窯社(nanayosha)が挑む「新しい幸せ」

七窯社(nanayosha)のブランドの目的は「タイルの新しい楽しみ方を発信する」事。

デザイナーが心から欲しいと思える、他にはない可愛さと楽しむ感性に響くやきものアクセサリーを作り、その価値に共感し幸せを感じてくださる方へお届けする。この挑戦に、私たちは日々取り組んでいます。

NOW
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